症例集

アメリカの警察が犯人を取り押さえた様な恰好

肩こり でお悩み 過去の症例です。

本日初診のAさん(公務員)40代男性

仕事柄、かなり不規則な生活になる事も多く、

睡眠不足や疲れが溜まると、

左肩のコリ・痛み、また酷いと頭痛に発展することもあります。

まずは肩甲骨周りを緩めようとすると…

左の肩甲骨がほんと動きません。右は動くんだけどな。

普段やっている施術方法では肩甲骨が動きそうにないので、

うつ伏せになってもらい、アメリカの警察が犯人を取り押さえたような恰好で、

腕を後ろに回してもらいました。

すると、肩甲骨と肋骨の隙間が広がるんですね。

それでも固かったんですが、少しずつ動きをつけていくと、

今度は肩甲骨と肋骨の間にしっかり私の指が入るようになりました。

この肩甲骨を浮かせた状態でしっかり周辺の筋肉を緩めておきました。

今回は休みで、疲れもたまっていなかったので、肩は何ともありませんでしたが、

それでも「すっごいいい!さっきと全然違う!」

と喜んで頂けました。

あれだけ肩甲骨の動きがついたら、そらそうでしょうね。

疲れが溜まる前に近々またいらして下さいね♪

2020/12/29